【ﾛﾎﾞﾃｨｸｽ･ﾉｰﾂ】７：うちらには帰れるところがあるんだ ～END～

格好良く発進したは良いが、宇宙センターまではひたすら歩き。

歩きながらも「スーパーガンつく１」のシステム調整。

この状況でも”フラウ”はブレないｗ

　



決戦場に到着したのは、ロケット打ち上げ３０分前。

もう残された時間は無い。




という事で、いざ決戦へ。

黒いロケットの前で
”アキちゃん”の姉こと”ミサ姉”が乗る「SUMERAGI」が待ち構える。



ミサイル攻撃には「ＡＲデコイ」で対抗。

質量のない残像。




ミサイルは凌げても、根本的に鈍重な「スーパーガンつく１」。

なので、”カイ”の発作「スローモー」は連発。

それで、唯一の武器「パイルバンカー」での一撃を狙う。




蜘蛛の中から「KAMINAGI」出現。

ラスボスの形態変化は基本。




素早い「KAMINAGI」に攻撃を当てられるのか？！

そんなこんなで決着。

ロケットは打ち上がらず。






そして帰還。

こんなに嬉しいことはない。











という事でクリア。
プレイ時間は54時間。
前半～中盤はゆったり。　終盤は一気に進んだ。

なかなか面白かった。



主人公”カイ”は格闘ゲーマー脳。
序盤はその性格が面倒くさく感じるが
要所での負けず嫌い＆勝負根性が、展開を熱くさせてくれた。

ロボット大好きな”アキちゃん”。
そんな空回りっ娘部長が、周りを巻き込んでいくのが本作の醍醐味。

気弱な空手っ娘”淳和”。
そんな大徳家（特に爺さん）の活躍をもっと見たかった。

優秀な２年生”昴”。
対照的な”アキちゃん”との凸凹コンビが良かった。

もう一人の優秀な２年生”フラウ”。
プログラマとしては一流だが、その人格がとにかく残念ｗ
だがそれがイイ！
”フラウ”のセリフはとにかく面白くて、発言するたびに笑わせてもらったｗ

小動物から戦士に成長した”綯ちゃん”。
まさかこんなにガッツリと物語に絡んでくるとは思って無かった。
水着姿も見れて大満足（*ﾟ∀ﾟ）

サブキャラで印象に残ったのは”カイ”の父さん。
つぶやきやセリフが、いちいちカッコ良かった。




ストーリーには特に文句は無いが
ゲームとしてはかなり物足りないデキだった。

特に「ポケコン」。
本来多機能なはずなのだが、結局つぶやきを見るのとレポート探しにしか使えなかった。

せめて”カイ”がハマっているFPS格闘ゲーム「キルバラ」を
普通に遊べるように頑張って作ってくれてたらもっと楽しめたと思う。




本作を愉しむには
ネットスラングとガンダムの知識があると良い。

”フラウ”のセリフはほとんどがネットスラングで出来ているし
”アキちゃん”はチョイチョイ赤い人やそれ以外のセリフを発してくるからね。

あと雰囲気を高めるために、傍らに「愛のスコール」を置いておくと尚良い。

何とかアニメ開始前に終えることができた。

～動画はYouTubeから拝借～





【ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄ】よりは
本作のほうがアニメ向きだと思うので期待。

アニメでの”綯ちゃん”や”フラウ”の活躍も楽しみである。