【新ｻｸﾗ大戦】８：新たなる ～END～

令和二年に新たなる太正浪漫。

最終話。







謎空間で”さくら”ママとお話。

その後、謎空間から・・・







真宮寺の力で帰還。
って、初代”さくら”はまた顔が変わった？ｗ




最後の戦いへ。














単調な最後の戦闘パートを突き進み・・・




















ラスボス戦。





ラスボスの手を狙ってチクチク攻撃し・・・


























最後はいつも通り、隊長が締めて終戦。




















そんなこんなで・・・

エンディング。



















”さくら”ENDで〆。









過去作を辿ってから
【新ｻｸﾗ大戦】をプレイした者の、感想。

今作のテーマは
エンディング曲名でもある「新たなる」であろう。

それらの事に期待をしていたが、結果イマイチ。

シリーズ通して欠点が少なくないゲームではあったが
今作は特に一つのゲームソフトとしての完成度が低いと感じた。



アドベンチャーパートでは
過去作には必ず有った行動回数の制限が無くなった。
コレにより
必然的に全キャラ＆NPCを周る事になり、かなりの時間を費やされた。

ちなみにプレイ時間は
【ｻｸﾗ大戦3】や【ｻｸﾗ大戦V】と同じく20時間を少し超えるくらいだった。

過去作でのアドベンチャー＆戦闘のプレイ時間の比率は
4：6くらいと感じたが、本作は8：2と言っていいくらいだと思われるｗ

フルボイスでないのは
過去作でもそうだったので気にならなかったが
個人的には3Dモデルが動いてるのにボイス無しだったり
一枚絵の場面がフルボイスだったりする事の方が気になった。



戦闘パートは
面白かった【ｻｸﾗ大戦V】からの進化を見たかったが
戦略性が皆無のアクションゲームになってしまったので、0点。

単純に面白く無かったし
「花組」全員で戦ってる感が全く無くなったのがとにかく痛い。

相変わらず育成要素は無し。


キャラクター達には魅力があったので、もっと隊員同士のアレコレを見たかったね。
ちなみに一番印象に残ったのは、脚本家でもある”クラリス”かな。


音楽は今作でも田中公平氏が担当という事で安定。
「花組」メンバーの中では”アナスタシア”の曲が印象に残った。


余談ではあるが
成長した”アイリス”や”コクリコ”や”リカリッタ”の姿がチラッとでも拝めないか？！
と密かに期待しプレイしていたのだが、残念ながらそれは叶わなかったｗ



この【新ｻｸﾗ大戦】のゲーム続編が今後出るのかは謎だが
とりあえずはゲームの後の話を描く現在放映中のアニメ版で楽しませてもらおう。

アニメはアクションゲームをしなくて済むのが良い・・・ｗ






















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